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幸ちゃん教えて!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜
第11回です!
おはようございます。
今日は最初に国会議事堂2階の議員食堂の代議士オススメのカツカレーを紹介したいと思います。
この食堂は代議士はもちろん職員や見学者などの一般の方も利用できます。
そこの食堂の代議士オススメ、カツカレー
スープとサラダが付いて945円。
学生である僕らには少し高めですが、
僕自身かなり気に入っています。
国会に来た際には一度お試し下さい。
話は戻りまして、これまで代議士には、「学生時代のこと」、「上京した当時のこと」などたくさんお聞きしてきましたが、今回は代議士に「国会議員になった後のこと」をお聞きしました。
国政を動かす国会議員のお仕事は、多大な責任やプレッシャーも伴う大変なお仕事だと思います。
こういった国会議員のお仕事を選んだ代議士の気持ちはどのようなものだったのでしょうか。
☆。・*☆。・*☆国会議員として☆。・*☆。・*☆。・*☆。・*
Q.国会議員になって辛かったことは?
A.辛かったことは選挙に落ちたことだな。選挙は厳しいということだな。(選挙に勝つためには)選挙運動をしっかりやればいいということなのだけど、選挙運動をやるためにはスタッフがいるし郵便物を出したりしないといけないとか、お金が掛かる訳ですよね。ところが中々資金作りも大変だし、そういう所が苦しいわな。
Q.大学の講義で国会議員が一年間活動するためには一億円以上必要という話を聞いたのですが、やっぱり大変なのですね?
A.大変ですよ。簡単に金なんか皆出してくれないでしょ。よっぽどのお金持ちじゃない限りね。
Q.先生の座右の銘は?
A.去私利他!!
Q.それは誰の言葉ですか?
A.これは僕の造語だけど、お袋から「世のため、人のために」と言われていて、それを表した言葉だと思って作ったのだ。けど元々は仏教の経典に「自利利他」と言う言葉があるんですが、これは自分を高めることによって人のためになるという意味合いなんだ。けど「自利」というのはどうも自分を利するという風に今の人は誤解し易い。もう一つは夏目漱石の座右の銘に「則天去私」というのがあるのですよ。「則天去私」の「去私」のところを使って、「自利利他」の「利他」を使って足して2で割った訳だ。そして誰が読んでも「私を去って、他人を利する」という意味で誤解がないように一生懸命考えて作ったんだ。
Q.以前、国家公務員や国会議員になることを決めた理由がそのお母様からの言葉だったと聞きましたが、やはり国会議員は「去私利他」という言葉が重要なのでしょうね?
A.それはやっぱり政治家として持っているべき全てじゃないですかね。人のためにどれだけお役に立てるか。人のため、世のため、国家のために自分を捨てなければならない。
世のため、人のため・・・。
そういった代議士の強い眼差しから、「去私利他」に対する想いの強さを感じました。
毎日多忙な生活を送っている山本代議士。
これからも頑張ってください!!
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「幸ちゃん教えて!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会
代表 河合 輝久
副代表 大江 基方
ブログデザイン 尾家 遥
ブログ作成 村田 直也