こんにちは。

今日はいつもの「幸ちゃん、教えて!!」は勝手ながらお休みさせて頂いて山本幸三代議士が積極的に参加している団体での活動をご紹介したいと思います。



一昨日、洞爺湖サミット(7月7日〜9日)が開会し、地球環境問題が注目を浴びていますが、皆さんはGROBE(*1)やZERI財団(*2)といった地球環境の保全を目的として活動する団体をご存知ですか?



6月28、29日に、東京でGLOBEインターナショナル東京議員会合が行われ、ZERI財団も参加しました。環境問題の解決に積極的に取り組みかつ精力的に活動している山本代議士は両団体のメンバーでこの会合に参加しました。


さらにZERI財団の評議委員でもある山本代議士は6月30日に行われたZERI財団(日本)設立記者会見で「国内版CDM」構想(*3)を世界に向け発信しました



国内のCO2排出量削減と中小企業支援の同時実現の可能性を持つ「国内版CDM」という最先端の構想を分かりやすく国内外の記者団に解説した代議士であります。
こういった活動が環境保護の新たな可能性に繋がっていくことを思うと、とても大きな使命を持って政治活動を行っていることがヒシヒシと伝わってきました。


*1・・・GLOBEとは、環境問題に対して活発に取り組んでいる議員のみで構成され、地球環境問題に関する立法者間の国際協力を推進するため、1989年に設立された国際的な議員連盟のこと。


*2・・・ZERI(Zero Emissions Research and Initiatives)財団とは、ゼロ・エミッション(排出ゼロ)を掲げ、地球温暖化の防止と経済成長を両立させた持続可能な社会、「豊かなゼロ・エミッション社会」を築いていくことを最優先課題と考え、世界に向けてこの構想を発信していく団体。6月30日に日本でも設立されました。


*3・・・CDM(Clean Development Mechanism)とは、先進国が、削減目標が設定されていない発展途上国においてCO2などの温室効果ガス削減プロジェクトを実施し、その結果削減した量を自国で排出できるCO2量に加えることが出来る、という制度。
そして、国内版というのは、先進国=大企業、発展途上国=中小企業とみなし、大企業が中小企業に資金や技術援助を与え、CO2削減を図る、というものです、