幸ちゃん教えて!
〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜

第34回です。



ブログをご覧の皆様こんばんは。
最近、夜が寒くなってきましたね。
私はまた風邪を引いてしまいました(笑)


さて、今回は、代議士の地元!福岡県第11選挙区と日本全体に対しての政策について質問しました。

代議士の著書「豊の国 北九州に立つ」にも、色々と書いているんですが、今回も色々質問しました!








☆。・*☆地元・福岡について☆*・。☆




Q これまで先生は「地元の経済の活性化」を旗印として色々と政策を実現していきましたが、これまで行ってきた政策(新北九州空港・道路整備・鉄道整備・企業誘致)を踏まえて、これからは具体的にどのような政策を実施していきたいですか?

A まだ高速道路やバイパス等が整備されていないので、それらを早く完成させることだね。東九州自動車道はまだ苅田までしか完成していない。豊前では用地買収をしているが、急いで行わなければならない。






Q なぜ高速道路をつくる必要があるのですか?
A 高速道路等を整備することによって企業が進出しやすくなることがあげられる。
アメリカのボストンにテクノロジーハイウェイというものがある。ルート128という高速道路のまわりに工場や研究所、ベンチャー企業が集積しているからそう言われるんだけれども、僕はそのテクノロジーハイウェイを参考にしたほうがいいと思うんだよね。現に地元(第11選挙区)にはTOTO東芝トヨタが進出している。








Q トヨタは代議士が誘致したのではないですか?

A そうだね。トヨタに知り合いがいてね。
しかし本物のインフラの整備は、人材の育成と教育の整備だと思っているんだ。具体的には小学校3年生から英語とパソコンの授業を始めることだね。やはり英語を話せて、パソコンを使える人材がいれば企業も進出したくなるからね。






Q 既存の産業に対しては?

A やはり農業が大事ですね。具体的な政策は直接所得補償、そして法人化だね。
所得補償に関しては、それを実施すれば輸入制限を取り除くことが出来る。そうすれば海外への日本の工業製品の関税も下げられることになる。
法人化に関しては、農業をやっている人の一部を法人化すれば生産性をあげることができる。




*直接補償に関わる農業政策に関してのHPのレポート
http://www.yamamotokozo.com/nougyou.htm(農業政策に直接所得補償制度の導入を)



☆。・*☆日本を持続可能な経済にしていくには☆*・。☆



Q 日本全体のことで言えば、これから人口が減っていく中で持続的に経済を成長させるにはどのような政策を打っていけばよいですか?
A 人口が減ってきても個人の生産性を上げて、所得を上げればいい訳で、そういう政策を打たなければならないね。そのためには、最大限の規制緩和をして、国際競争力をあげれるように人材の育成をしなければならない。さらにデフレを早く解消させるとか、景気を回復させるとかまともな政策を早くやならなければならない。






Q グローバル化については?

A 世界の生産性・技術でトップになり、それを活かしきれるような体制作りが必要だね。それからそれを支える人材づくり。それが出来なかったら日本は終わりだよ。








Q グローバル化を推進するためには政府は具体的には何をすればいいですか?
A グローバル化一番のネックは農業なんだから、「農業は自由ですよ」という政策を行えば、WTOのリーダーになれるわけだ。そうすると日本の強い製造業とかが活きてくるわけだね。そういう意味での規制緩和を行っていくと、勝てるところは幾らでも競争できるわけだ。






Q 成熟した国では産業構造の転換が必要では?

A 産業構造の転換では、そういう(製造業)強いことろを活かせれるような構造にしていかなくてはいけない





Q 金融機関の役割は?

A 預金者からお金を集めて、リスクをとり日本の企業を育てていくことだね。











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「幸ちゃん、教えて!!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会

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