幸ちゃん教えて!





〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜




第62回です!


ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

豚インフルエンザが次第に広まってきていますが、皆さんは大丈夫でしょうか?

終息に向かっているそうなので、このままインフルエンザにかからず乗りきりたいものですね。

さて、今回は山本代議士のホームページ上にも掲載されている緊急提言について取材させていただきました。



☆。・*☆日本を立て直せ!!☆。・*☆





Q.力強く日本を再生する会の一員として緊急経済対策の提言をされましたが、どういった理由からこのような緊急提言をなされたのですか?







A.日本が経済大国であった理由を考え直してみると、4つの重要なことが見つかった。まず第一に、日本人の強みとして、家族の絆が強い、家族が助け合うという精神が基本にあった。第2には、地域社会の絆が強いということがあった。そして第3に、終身雇用制度など、雇用を守る社会があった。最後に第4として、進取の精神、すなわち未来を先取りする力があった。これらが日本の強さだったんだ。こういったことを見直し、改めていかないと、日本は再び経済大国になりえないと感じたことが理由だよ。






Q.では、「家族の絆」再構築のためにどういった事をお考えなのですか?







A.現在、例えば、核家族の増加といったことや後期高齢者医療制度により保険料の支払いを高齢者本人に義務付ける、といったことなどから、家族の絆が弱くなりつつある。そこで、現在の介護、年金制度が原因となって家族がばらばらにならざるを得ない側面があるのではないかと考えたんだ。そういったことを見直し、長寿になれば得をする、というイメージを与える。例えば、保険料をただにするといった措置や、贈与税の軽減により親が子供に対して行うことを支援してやるといった措置を取り、。家族の絆が強くなるように政策的に後押しすることを考えました。




Q.「地域社会の絆」再構築に関してはどうですか?







A現在、公共事業をやるにも地元負担のためお金が無く何も出来ない、といった問題があります。そこで、地方が公共事業をやる際、国費で地方自治体の負担を軽減し、地域がいろいろな事業を出来るようにすることで、地域の元気、活力を取り戻すことが重要だと考えました。地域再生なくして日本再生はありえない、という考えだよ。






Q.「雇用を守る社会」再構築についてはどうですか?








A.日本の伝統的雇用制度である終身雇用制度を高く評価し、正規雇用を大事にする企業を支援しよう、とするものだよ。







Q.それでは、最後に「未来を先取りする社会」とはどういったものか説明して頂けますか?







A. 長期的に物事を考え、新しいことに挑戦する社会のことだよ。今の日本には新しいアイデア、技術革新が必要なんだ。長期的な成長に結びつくような分野の開発・研究を戦略的に支援しようと考えています。教育の支援も重要ですね。





詳しくは山本幸三代議士ホームページ上「緊急提言(緊急経済対策)」参照
http://www.yamamotokozo.com/report20090401.htm





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「幸ちゃん、教えて!!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会

メンバー  村田 直也   船津 崇   加藤 郁実