第78回 〜幸ちゃん教えて (ダイジェスト版) その3〜


最近、雨が強いですね。台風も近づいているみたいです。

しかし、こんな天気にも負けずに今日も頑張っていきます。



今日は、第8回をダイジェストします。今回は先生の学生時代についてのエピソードです。


是非、ごらんください。







●○●山本代議士が大学生だった頃●○●○●○●○●○●○●○●○




Q 先生は上京した時、ホームシックとか5月病になられましたか?



A 5月病にはならなかったな。ホームシックもならなかったな。




学生:じゃあ割とすんなり適応できたと



先生:うん、そうですね。アメリカに行きたいと思っていたからESSに入って、活動を一生懸命やってからね。ただこう言う事があったんですよね。本(幸ちゃん物語)にも書いてあるんだけど、1年ぐらい叔父さんの家にお世話になった時に人の家の飯を食うってのは中々大変で、2杯目を出しにくいという。遠慮する必要はないんだけど、なんとなくそういった気持ちを味わったということで。

1年ぐらいしてから、ESSの活動も忙しくなったし、学校の近くに行った方が良いということで移ったんですよね。移る時に叔父さんから預金通帳を1つ貰った。僕は知らなかったけど、お袋が叔父さんに送金してたんだな。それを叔父さんは僕が出る時の為にちゃんと通帳に貯めておいてくれた。その時はさすがにお袋の愛情に涙が出たね。感動しましたね。




学生:それを聞いて僕もそうされたいなと思いました。笑



先生:だってあの貧乏な中からそんな沢山のお金を渡すと思わなかったからね。




学生:期待されてたんではないですかね。



先生:うーん、ねー。




Q 大学生活や社会に対して失望したことはありましたか?



A あの当時は東大紛争があったから、やっぱりなんか社会体制ががちがちで身動きが取れない様な雰囲気があったね。漠然とした感覚だな。社会体制のしめつけが少しきついような気がしたね。





●○●山本代議士からメッセージ●○●○●○●○●○●○●○●○




Q 今ブログで地元の方から「ぜひ地元から上京した若者に激励の言葉を頂きたい」とのコメントがありましたので、お願い出来ますか?



A 九州の田舎から出てくるとね、田舎もんの意識で一瞬東京の連中についつい萎縮しがちになるのだけれど。振り返ってみれば、東京の連中は勉強してるようでしてない良い格好しいが多いし、軽口も多いから良い車乗ったり遊んでてカルチャーショックを受けるけれども、でも正直で素直で真面目だという九州の地元の良さっていうのは本当に大きな価値があると思うんで、是非萎縮しないで自信を持ってもらいたい。同時に東京に来るからには夢を持ってきてるはずだから、出来るだけ大きな夢を持って一生懸命追求し続ける。そういう根性があるんだというところが九州人の良さだと思うので、是非遠慮しないで、田舎もんと見られてもいいからさらけ出して主張した方がいいんじゃないかな。





学生:僕は九州の者じゃないんですけど、今の言葉は凄く僕自身にも響きましたね。



先生:同時に若者っていうのは、挑戦するというところに特権がある訳だから失敗したっていいんだよ。僕の好きな先生の言葉がある。「これが自分のやるべき道だと心の底から叫べるようになるまでは挑戦し続けないとだめ。少々失敗したってよろしい。それが若者の特権だ」


学生:素晴らしき言葉、ありがとう御座います。







新しく上京して来られた方に向けてのメッセージをお聞きしたはずが、上京して数年たった私達にも響く言葉がたくさんありました。




代議士が大学生だった頃より幾分、私達は自分を主張しやすい環境にいるのかもしれません。




そういう中で、強い夢を持って、前に進んでいきたいと思いました。




今回もありがとうございました。





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