第80回 〜幸ちゃん教えて (ダイジェスト版) その5〜


さて、今回は資格についてや代議士の政治家として辛かったことなどをお聞きしました!







☆。・*☆。・*☆資格について☆*・。☆*・。☆







Q 現在、国内において需要が高い資格でありながら国家資格として認められていない資格が多くあるように思われます。このような状態をどのようにお考えですか。






A 国会議員になって間もない頃に国家資格を減らし、民間に移すという動きがあった。この動きはなんでもかんでも国家資格を増やすべきではないということから起こったんだな。国家資格というものは大学課程を経て、相当な技能訓練を要する職業に与えられないといけないよね。このような動きをみてきているから国家資格を増やすという流れはどうかなという感じはもっている。











Q では例えばうつ病等の心の病が問題となっている現在のストレス社会において、それを専門とする臨床心理士が国家資格として認められていないことについてはどう思いますか?



A 現在心の病を専門としているのは主に精神科医だよね。そこで臨床心理士精神科医にどこまで匹敵するかも問題になってくるし、医学界との兼ね合いもあるから・・・難しいなぁ。








☆。・*☆。・*☆政治家として辛かったこと☆*・。☆*・。☆*・。☆







Q. 政治家として活動をなされていて一番歯がゆかったこと、また困難な壁にぶちあたったなと思った体験はどのようなものですか。


A. デフレ(デフレーション:物の値段がどんどん下がり続けること)脱却という目標を掲げ、日銀に対して様々なことを言ってきたのだけれどもなかなか理解や同意がえられないことだな。また自己の主張が日銀の独立性に対する文句として扱われることだな。そしてその結果、国民がデフレにより経済的に苦しんだりしていることがより一層歯がゆいですね。






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