第73回 〜山本幸三の政策(2) 安心できる社会福祉&道路網の整備〜

(安心できる社会福祉
医療・年金・介護の分野では、これ以上の個人負担は限界。税金の投入を決断すべき。その財源は、景気回復後の消費税引き上げで賄う。
年金制度改革は、与野党の垣根を超えて国民にとって最善のスキームを構築するよう話し合うべき。
医療は、公費負担の割合を引き上げる必要があるが、その際、高齢者に重点的に行うのが合理的。
介護は、認定の公正さが必要。
また、障害者自律支援法は見直したところだが、本人・家族に過大な負担が生じないよう努力。


関連リンク:http://www.yamamotokozo.com/report20090401.htm

(道路網の整備)
東九州自動車道は鋭意建設が進んでいるが、これを最大限スピードアップ。
国道10号線バイパスは、今年度中に行橋、豊前の4車線化を完成。
国道201号線は、烏尾トンネルの先、飯塚の上三緒地区の立体化、今年度中に完成。
国道322号線も一気に加速。
その他の国道469、豊前、・耶馬渓線等についても進捗を図る。