アグスマン・エフェンディ国会第七委員会委員長

今回はインドネシア議員団の方々との会談の写真です。

訪日目的はインドネシアのエネルギー関連法案審議の参考とするため、政府関係者との意見交換及びエネルギー関連施設の視察を行うこと。だそうですが、日本を参考にしてくれることは、なんとなくうれしいものです。

以前マレーシアが「ルック・イースト政策」を掲げ、日本の勤労倫理などを大いに学んだということがありましたが、不景気不景気と言われながらも、まだまだ日本健在!!なのでしょうか。


さて、下の写真をご覧下さい。この席上山本幸三副大臣は資料的なものを持たず、会談に臨んでいます。
決してやる気がないのではなく、会談に臨む前に秘書官とともに細かい数字、たとえば油田開発にいくらかかったかなど、をしっかり頭に入れてから会談に臨んでいるのです。

この準備のよさ、記憶力のよさは我々学生部も見習いたいものです。


最近、お客様がいらっしゃったシリーズが続いていますが、決して山本幸三、受動的に仕事をこなしているわけではありません。
先日も、自ら家庭用燃料電池の実用化について知りたいということで、
横浜鶴見にある東芝の工場を見に行ってきたそうです。


経済産業の分野というのは日進月歩の世界で日々変化しています。
山本幸三、日々勉強しながら、日本のために頑張っています。