幸ちゃん教えて!
〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜

第36回です!


早いもので11月も半ば…。
最近、1週間が早く感じます。
まだまだ若いっていうのに…。笑
一日一日充実したものにしないといけませんね!
さて、先週に引き続き、“日本の産婦人科”についてお送りします。
今週は、日本の産婦人科問題から心配される今後の問題についてです。






☆。・*☆日本の産婦人科☆*・。☆




Q 現在の日本の産婦人科の体制ではますます少子化を進める一方ではないのでしょうか?国として打つ対策はあるのですか?

A 見本にしたいのはフランスの妊婦に対するサポート。ではフランスは何をしているのかというと、
1.妊娠時からの支援(産婦人科医からのカウンセリング等)
2.出産後の子育て支援(ケアーマネージャーによる相談、医師による定期健診のサービス)
このようなフランスの出産前後における万全のサポート、そして日本独自として出産一時金(※)の大幅値上げをすることで安心した家庭作りを支援したいと思ってます。いいことはどんどんとりいれないとね。



※出産(育児)一時金とは
異常出産のときは、健康保険が適用されますので療養の給付を受けることができます。正常な出産のときは病気とみなされないため、定期検診や出産のための費用は自費扱いになります。しかし、健康保険に加入し保険料を払っていれば、正常な出産の時でも1児ごとに35万円が、出産育児一時金として支給されます。多生児を出産したときは、胎児数分だけ支給されますので双生児の場合は、出産育児一時金は2人分になります。






Q 代議士の地元は産婦人科の医療体制は整っていますか?

A 正直、産婦人科医の人数は全然足りていませんね。福岡県の医療計画の発表によれば、僕の出身地域は産婦人科に限らず医師の過疎地なんだよ。これは非常に問題であると思っているんだ。だから、ぼくが実際に取り組まなければいけないと思っている。






Q 現在の地元の産婦人科の環境を考えると、代議士の“地元から優れた人材を”という思いが実現されるのは難しいのでは?

A 今のままではね。しかも僕の出身地域は人口が増えているんだよね。だから、現状の医療体制を根本的に見直して、特に産婦人科医の数、そしてその体制の質を改善したいと思っているんだ。











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