第67回〜自動車産業のメッカ〜

幸ちゃん教えて!




〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜





第67回です!


ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

前回お知らせさせていただいた、ふるさと納税推進委員会ですが、

着々と活動が進んでいます。

ぜひこちらのブログもご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/furusato09/


さて、今回は地元の自動車産業について質問させていただきました。

少し長い内容なので、今回と次回の2回に分けてお送りさせていただきます。



☆。・*☆自動車産業のメッカ☆。・*☆







Q.行橋、苅田地域には自動車産業が集積しています。どうしてでしょうか?





A.これにはいくつかの理由があります。一つには、30年以上前に日産が工場を作った時、いずれ関東で大地震がおきるから基幹産業を関東・東海だけじゃなく地震が少ない場所にも分散しようという考えがあったんだね。行橋や苅田地震や台風の被害が少ないですからね。




Q.他にはどういった理由があるのですか?






A.他の理由としては、人手不足の解消です。当時だんだん景気が良くなって、人手不足気味になり、こういう工場では多くの人に田舎から働きに来てもらっていたんです。九州は労働力が豊富にありますから好都合ですね。
あとは、港湾設備が整っていることも理由の一つです。苅田の海は立派な岩壁で、大きな船も通れるため、作った車をすぐに海外に持って行くことができます。現に苅田で作った車をアメリカなどへどんどん輸出して、成功していますよ。






Q.地元には、車関係でどんな事業、イベントがありますか?





A.エコデンレース(※)の大会をやっていますね。去年の10月に苅田の役場の前でやっていました。サーキットができればこういう大会もサーキットでできますし、クラシックカーのレースや車の博物館なんかもできたらいいと思います。




(※)エコデンレース・・・福岡県内外の工業高校の学生や一般社会人が製作した、バッテリー駆動モーターカで与えられた電気エネルギーを効率良く利用して、それぞれの車両性能に応じた走行方法で40分という制限時間内に走行した周回数を競う競技です。





Q.そういった活動を推進していくためにはどうすれば良いでしょうか?





A.やはり人々の関心を集めなければなりませんから、市町村、企業、商工会などが協力して全国的に注目されるようなイベントを催すと良いですね。








いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
















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「幸ちゃん、教えて!!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会

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