幸ちゃん教えて!
〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜

第21回です!





いよいよ夏本番ですね!
汗っかきの私は少し外に出ているだけで汗でべっとりになってしまいます(笑)


さて、我々大学生は只今テスト真っ盛りなんですが、こういう時、代議士はどうやって勉強していたのかなと考える時があります。


また、勉強って長くやっていると飽きてしまうものですね(笑)
勤勉な山本代議士はこういった時どうやってモチベーションを保っていたのかお聞きしました。


今週来週の2週間にわたって「勉強について」をお伝えしたいと思います。







☆。・*☆勉強について☆*・。☆






Q 先生は超難関である東大に入り、国家公務員試験に合格されましたが、勉強が嫌になったことはありますか?



A ん〜、勉強がきらいになったことはしょっちゅうあるよ。
本(幸ちゃん物語)にも書いてあるんだけど、中学2年の終わりに生徒会の選挙に落ちて、その挫折感で自暴自棄になりかけた。
そんな時に兄の担任だった先生に呼ばれ、「そんなことで挫折してどうする。みんなに落とされたと思うんだったら、逆にみんなを抜かしてやれ。そうしないと人生ってものは意味はないぞ」と言われた。








Qその先生の一言が大きかったんですね?



Aその一言で体に電流が走ったように感じ、「絶対に東大に行ってやる」って思った。
1つの挫折で言われた先生の一言で勉強の目標が見付かったんだ。教育者の一言が大事。そして自分がどういった目標を持つか。
中学の時のこの出来事が今でも自分の原点になっている。









Q当時はベビーブームで競争が激しかったんではないですか?



Aそうだね。そういう中で田舎者の自分が東大に入るにはどうしたらいいかずいぶん悩んだ。
1日何時間勉強したらいいか考え、「英語2時間、数学2時間、国語1時間・・・」と考えて、「1日7時間やらなきゃいけん」と決めて頑張っていたよ。
高2、3の時は本当頑張った。「キツイし、やだな」と何度も思った。だけど週に1回、土曜日だけ時間が空いたのでこの時だけ好きな読書ができた。ドフトエフスキーの「罪と罰」や夏目漱石などはこの時に読んだ。
今に見てろ。見返してやる。」と思っていた。







何をするにも目標をもつことが大切なんですね。



代議士の夢や目標を実現させるパワーや根性はこの時培ったものなんですね!!










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「幸ちゃん教えて!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会









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