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幸ちゃん教えて!
〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜
第22回です!
こんにちは。
今回は先週に引き続き「勉強について」をお伝えします。
先週は代議士の東大を目指したきっかけや、その出来事などをお伝えしました。
今回は代議士から受験生にむけての激励の言葉や、代議士が東大に受かったマル秘勉強法など!をお伝えします!!
☆。・*☆。・*☆勉強について☆*・。☆*・。☆
Q 受験生に何か伝えたいことはありますか?
A 受験を控えている人達に言いたいことは3つある。
自分も頭の良い子達を見て「何で自分は」って思っていた。
1つ目は、頭が悪くても1つだけやれることがある。それは「絶対にあきらめないこと」だ。1つのことを継続してやる。これは頭の良し悪し関係なく誰だって出来る。
2つ目は、「親や先生は騙せても、天と自分は騙せない」ということだ。
勉強してるって見せかければ親や先生は騙せる。
でも決して天と自分は騙せないんだ。
3つ目は、これが1番大事なことなんだけど、「この世の中は24時間しかないということ」だ。どんな頭の良い人も悪い人も権力者も貧乏人も、1日は24時間。
こんな平等なことはない!!!!
この24時間をどう使うか。飲んだくれるか努力するかは自分次第。そして私は1日7時間は必ず勉強しようと思った。学校にいる朝8時から夕方の5時まではどうしようもないけれど、学校から帰って、6時から6時半まで夕飯を食べて、30分休憩し、夜7時から2時まで勉強した。そのときは「なんで1日24時間しかないんだ!!」って本当思ったよ。
今言った3つのことを受験生には是非参考にしてもらいたい。
Q 具体的なことだと?
A 教科だと、まずは数学。
数学なんかは、みんな参考書買って、途中まで読んで「あ〜ダメだ」って言ってダメになる。
私なんか参考書なんて買ったことないよ。教科書と学校でもらう問題集だけ。だってこの2つをほんとにやっていたら参考書なんてやってる暇ないよ!!大体毎日20ページから30ページは予習しておく。だいたい教科書に例題が載っているからそれをやる。解けたら2度としない。出来なかったやつだけマルをつける。
授業中は黙って先生の話を聞いて、「ポイントはどこか」と考える。そして家に着いたらマルの付いている問題だけをやる。これが復習になる。それでもどうしても出来なかったやつは花丸にしてた。
期末試験なんかは、この花丸しか勉強しないから暇だったな。
数学で大事なことは、答えを先に見たら絶対ダメ!!!自分の知識とロジックで深く考えることが大事なんだ。
英語は反復練習だね。
大事なことは、これは国語の古文にも当てはまるんだけど、必ず声を出して読むこと。最初はイントネーションでつまずくから、辞書を見てアクセント記号をつける。それが1回目。2回目からはそれをずっと繰り返して読む。そうすると自然と体に身に付くから、別にイントネーションやアクセントは勉強しなかった。
英作文は、京都高校(代議士が通っていた高校)は、毎朝英作文と漢字の全校テストがあった。朝のホームルームで、放送でテストがあった。放送で日本語が読まれてそれを英作文に書き換えたりとか。これでもかなり勉強になった。英語はとにかく繰り返し読みながら覚える。これを応用してなるべく無駄なことはしない。
最近は予備校などが当たり前になってきていますが、学校のテキストでここまで知識を深めることができるんですね。
受験生ではないけれども、代議士の言葉がすごく胸に響きました。
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副代表 大江 基方
ブログデザイン 尾家 遥
ブログ作成 村田 直也