こんにちは。


先ず、ご報告を致します。
今回おかげさまで衆議院法務委員長の内定を頂きました。
これからも何卒皆様のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。


話を戻しまして、金融・経済、社会保障が専門の山本幸三代議士でありますが、フリーゲージトレイン導入推進議員連盟という議連のメンバーでもあります。

先日、当議連でフリーゲージトレインの視察・試乗会が福岡の日豊線で開催され、山本代議士もメンバーの一人として参加してまいりました。



先ずフリーゲージトレインって何?と思う方もいると思います。


[フリーゲージトレインとは]

フリーゲージトレインとは、日本語では「軌間可変電車」と約します。軌間とはレールの幅を指し、「軌間可変電車」は軌間を自由に変更出来、異なる軌間でも走れる電車ということです。
日本では標準的な電車の軌間は1067mm、新幹線の軌間は1435mmで異なり、相互乗り入れをすることが出来ません。せっかく軌間を広くして新幹線はスピードアップできるようになったのに、乗り換えに時間がかかりその効果も薄れてしまうことになっていました。
しかしこのフリーゲージトレインを導入出来れば、乗り換えの手間も省け、1067mm(在来線等)の軌間区間でも速度の向上で時間も短縮することが出来ます。




さらにフリーゲージトレインを導入するメリットは


1.新幹線区間も走れる電車なので在来線でも高速走行が可能
2.既存の鉄道設備を有効活用出来るため、工事費等の軽減が可能
3.相互乗り入れにより、離れた都市の駅まで走行することでの宣伝効果




このフリーゲージトレインが導入されれば日豊線の各都市間の走行の高速化が実現出来、利用者の利便性が高まります。
さらに新幹線から乗り換えせずに日豊線に乗車することが可能になります。




山本代議士は早くからフリーゲージトレインに目をつけ、11選挙区のインフレ整備に尽力してまいりました。
このようにインフラの整備が進むことによって人の往来が高まり地域の経済の活性化に繋がります。


山本代議士、日々11選挙区の経済活性化のため頑張っております!!




最後にHPの方でもコラムを更新いたしましたので、合わせてご覧下さい。
北海道洞爺湖サミットを終えて」→http://www.yamamotokozo.com/report20080728.htm
「代議士の仕事」→http://www.yamamotokozo.com/report20080623.htm
「デフレは終わるのか?」→http://www.yamamotokozo.com/report20080526.htm
「誰が「日銀の独立性」を歪めたのか!」→http://www.yamamotokozo.com/report20080414.htm