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幸ちゃん教えて！
〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜

第５１回です！

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

昨日は雪が降り、物凄く寒かったですね。

皆さん、風邪をひかないように気を付けてください。

さて今回のテーマは「ふるさと納税」です。

一回は聞いたことがあるものの

良くは知らない方が多いと思います。

今回はその問題点や、対策について聞きました。

☆。・＊☆ふるさと納税☆＊・。☆

Q.ふるさと納税とは簡単に言えばどういった制度なのでしょうか？
A.簡単に言えば、ふるさと（※）に寄付することで寄付した分のお金が税金から控除される、という制度だね。ふるさとに対して何らかの貢献をしようという、ということですから、良い制度だと思います。郷土への愛を示せるからね。

※出身地でなくてもよく、好きな都道府県・地方公共団体を選べる。

Q.どういった問題点があるのでしょうか？

A.手続が面倒だという難点があるね。例えば、アメリカでは、税金を申告する際にあるNPOに寄付したことを示せば、その分の額を免除してもらえるんだ。現状の日本の制度では、志が高い人でないとなかなかふるさと納税には手を出せないんじゃないかな。

Q.その対策としてはどういった事が考えられますか？

A.地方公共団体にふるさと納税用の口座を作り、そこに振り込めば納税者の手続は済む、というような簡易な制度を作れるといいと思うんだけどな。

Q.他にも問題はありますか？

A.ふるさと納税で集まったお金がどういったことに使われているかをもっと示していかなければいけないと思うよ。今でも、色々な地方公共団体が納税者に用途を選択できるようにしたり、あらかじめ用途を示したりしているんだけど、示しているのは大枠だけなんだ。もっと具体的に、例えば○○公園の保全のために、などというように詳細に示すことで、国民もふるさと納税を身近に感じ、関心ももっと高まるんじゃないかな。

いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。

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「幸ちゃん、教えて！！〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会

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