幸ちゃん教えて!



〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜




第60回です!


ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

皆さんは、充実したゴールデンウィークを過ごせましたか?

私たち学生は各々ゴールデンウィークを満喫しました。

さて、今回はゴールデンウィーク中に代議士が出席した日米国会議員会議について取材させていただきました。

今週と次週2回に分けてお送りさせていただきます。




☆。・*☆日米国会議員の架け橋☆。・*☆






Q.このゴールデンウィーク、代議士はアメリカで行われた日米国会議員会議に日本の議員代表として出席されましたが、この会議はどういったものなのでしょうか?








A.毎年開催され、今年で41回目になる会議です。通常は、5月の連休を利用して日本側がアメリカへ行き、11月か12月の始めにアメリカ側が日本にやってくるというもので、年に2回開催されています。今回はいなかったんだけど、3年前からは韓国も加わり、3カ国で行うこともあります。








Q.この会議の発足の経緯はどういったものでしょうか?








A.発足した経緯としては、日米貿易摩擦が激しい時期で、アメリカの議員に日本の実情や日本の言い分を理解してもらうなどすることで、アメリカで反日的な政策が生まれないようにするためにこの会議が開かれるようになったんだ。







Q.この会議の必要性・重要性といったものはどんなところにあると思いますか?







A.毎年必ず顔を合わせて意見交換をしたり、会合以外のプライベート面でも付き合ったりすることで、信頼関係が築けてくる。こういった信頼関係のおかげで意見が受け入れられやすくなるんだな。また、日米関係の重要性から考えると、政府間、つまり大臣たちでは意見交換が頻繁に行われていますが、議会同士のきちんとした意見交換も重要であり、この会議が議員同士で意見交換でき、1番長く続いている重要な会合だと思います。








Q.会議に参加するため代議士はアメリカまで行って来たわけですが、現地へ行く必要性はどういったところにあるのでしょうか?






A. 僕の信念の一つに「2度と戦争を引き起こさない」ということがあります。そのためにはアメリカをもっと知る必要がある。アメリカを知らなかったことが理由で戦争が起こってしまいました。ただ、アメリカを知ると言っても、現地に行って直に人々と関わったり、生活したりすることで、その空気を肌で感じないと分からない事もある。そこにアメリカへ行く必要性があると思います。











いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。














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「幸ちゃん、教えて!!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会
メンバー  村田 直也   船津 崇   加藤 郁実