幸ちゃん教えて!



〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜



第61回です!



ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

とうとう国内に豚インフルエンザ感染者が多数出てしまいましたね。

みなさんも予防をしっかりとして、体調管理には気を付けてください。

さて、今回は前回に引き続き日米国会議員会議についてお届けいたします。


☆。・*☆日本経済を立て直せ☆。・*☆










Q.代議士がこのような会議に招待される理由はどこにあるのでしょうか?






A.通訳なしで丸2日間会議をするので、まずは英語が出来ないといけません。また、主張すべき中身を持っていることも必要です。僕は経済理論を基に、日本の現状を英語でしっかりと説明する自信がありますからね。






Q.今回の会議で代議士がアピールしてきたことはどういった事ですか?






A.毎年行っていることとしては、日本経済の現状を説明してきました。さらに今回は、特集として昭和恐慌の教訓(※)を英語版に資料を作り直してプレゼンしたのですが、アメリカ議員側からは非常に参考になる、と好評でした。






Q.この会議で感じたこと・学んだことはどういったことでしたか?







A.一番気になったことは、アメリカの議員の中から日本への関心がほとんど無くなりつつある、ということです。日本なんか関係ない、とはっきりという議員も出てきました。日本は経済面も軍事面もさえないという印象が強くなってきていて、日本から中国などに関心が移ってきています。中国はアメリカへの進出努力をものすごくしていて、留学生や中国の議員がしょっちゅうアメリカを訪れています。日本に対して政府間(大臣間)ではまだ関心があるみたいだけど、議員間の関心がなくなりつつあることが心配ですね。






Q.それでは、アメリカ議員の関心を日本に引き戻すためにはどういった事が必要なのでしょうか?








A. アメリカの関心を取り戻すためには、日本は経済力が売りの国なのだから、経済を立て直し、世界経済を安定させるためには日本の力が必要なんだ、ということを再認識させる必要があります。









※詳しくは「昭和恐慌の教訓に学べ!」を参照

http://www.yamamotokozo.com/report20081114.htm

http://www.yamamotokozo.com/report20081222.htm












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「幸ちゃん、教えて!!〜大学生が国会議員山本幸三に迫る〜」企画委員会

メンバー  村田 直也   船津 崇   加藤 郁実